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チシャノキ (2).JPG

倉敷市阿智神社のチシャノキ

プロローグ

私が森林にかかわって40年あまり、仕事で分け入り、遊びで駆けまわり、多くの人と知り合い、罵り合い、意気投合しました。その間、かつて傷だらけだった森林は見違えるように立派になって、日本の自然環境を支えています。これまでも、この先も森林に甘えて生きるしかない私たちですが、森林からもらった分け前のほんの一部でも、皆さんにお伝えできればと思います。どうか気楽にお付き合いください。

2025/05/31   

​森の自由人118 新着

高知県四万十市への旅

今回は往路の道中

備中松山城、頼久寺、吹屋ふるさと村、備中高松城、備中国分寺、倉敷を訪ねました

2025/04/30    

森の自由人117 

埼玉県行田市のさきたま古墳群と忍城を訪ねました。ちょうど桜が古墳にも城にも映えていました。

古墳時代と城は中世、時代の差は大きいのですが、丸墓山古墳は​秀吉の忍城水攻めに本陣として利用され、因縁浅からぬものがあります。

2025/03/29  

​森の自由人116 

大金持ちのボケ老人たちが成功体験をもとに我儘一杯世界を掻き乱す余計なお世話。

​石破さん、いったいどっちを向いてるの。自分のことより国民の方を向いて仕事をしてね。今からでも名宰相になれるから。

​懲りない山火事は、火の怖さを知らない、ニュースを見ない人たちが起こしている。

2025/02/23  

​森の自由人115 

​自伐型林業推進協会の10周年記念イベントに行ってきました。代表理事の中嶋健造さんたちはよく10年間続いたと感慨深げでしたが、その必然性があったと思います。一見異端に見えますが、今の森林・林業界の混乱から生まれた正真正銘の時代の申し子だと思います。

2025/01/27   

​森の自由人114 

神奈川県川崎市の生田緑地に遊びました。ここで行われている雑木林の管理は、里山再生のお手本になります。

​うちの近所で遺跡の発掘調査が行われ、説明会がありました。江戸時代には純農村、今は市街地のど真ん中。さて、どんなお宝がでたのでしょう。

2024/12/01  

森の自由人112 

Wedge編集部のみなさんと、東京の林業地青梅市の中島林業を訪ねました。クマやシカなどの野生動物だけでなく、森林そのものが都会に押し出されようとしています。

2025/05/04  

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国有林の自然保護対策の最後は緑の回廊です。収入確保、林業推進に明け暮れていた1990年代後半において、青森営林局が打ち出した奥羽山脈縦断自然樹林帯が全国版緑の回廊に拡大するまでを回顧しました。

国有林事業の切り札!「緑の回廊」という自然保護策、青森営林局の取り組みが“表”の政策になった理由と2つの“裏”の役割とは?  Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)

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2025/02/23  

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〈自然保護と林業経営の葛藤〉反対運動への対応に腐心する林野庁、森林の中にしかない最適解  Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)

昭和40年代から平成にかけて国有林の天然林伐採を巡って自然保護団体による反対運動が燃え盛りました。

2024/12/01    

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 国有林シリーズ、第9作です。価値の高い無節材を生産するための枝打作業は、コスパは悪いけど、害虫防除や環境保全にも役立つ、多目的な造林作業です。

<木材の価値は何で決まる?>「節」「木目」はどうしてできるか、枝打は多様な目的もつもコスパの悪い作業  Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)

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もしかして、あなたとどこかで会っているかもしれません

理屈より、感性で森林を学ぼう

現場から見たかつての国有林

 

森林・林業の世界をちょっと辛口で評価

 

森林作業道さえあれば、どんな森林経営も楽々

最近のエッセイ

滋賀、広島、九州、屋久島紀行、スイスの旅

 

現役時代のエッセイ

私が行った講演のプレゼン資料

森の自由人

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